こんな最高の夜はCeeeSTeeで乾杯だ。
夜も深くなり、フロアのテンションもよくわからないが何だかハイになる時間帯へと突入する中、DJブースに立ったCeeeSTee。すでにウォーミング・アップは完了で今にも戦える前のめりな雰囲気を纏っている。まずは「マツケンサンバⅡ」という、アップテンポめな選曲でスタート! 続いてSoundbwoy Killahの「Burning」と、すでにフロアはぶち上げだ。
途中、土龍からの本日2回目の振る舞いシャンパンタイム、テキーラタイムが開催され、今宵の京都のパーリナイは最高潮を迎える。 EXELLLAの「I FEEL (ITBS EDIT)」、Paddy Chambersの「Emerald Acid」でMETROに、そしてボロフェスタに、腕を伸ばし盃を掲げながら全員で乾杯。CeeeSTeeからは終始ボロフェスタへの最大限の感謝と敬意を感じとれるようなプレイだった。
「みんなで朝まで遊んで帰ろう! 最高のパーティ!」とまさにパンチの効いた曲たちをぶっ放してくれた。何も考えずに体が動くままに楽しむ。こんな夜がたまにはあっていいじゃないか、そんな風に思えた最高のDJタイムだった。
Photo by shohnophoto
Text by キムラアカネ